完全無料の画像・イラスト生成AIメーカー「Ainova AI」【ログイン不要】
日本語対応の完全無料画像・イラスト生成AIメーカーの「Ainova AI」です。画像生成にはStable Diffusionが使われています。
作成したい画像やイラストのキーワードを入力するだけで、AIが自動的に高品質な画像を生成します。
当サービスは完全無料でログイン不要でご利用可能です
詳しい使い方は以下のページで解説しているので、こちらも併せてご確認ください

ただし、無料提供を維持するために広告が表示されることがあります。サーバー運用やサービス維持には多くのコストがかかっているため、ご理解いただますと幸いです。
また、生成された画像は著作権フリーとなり、すべて商用利用が可能ですが、生成された画像が第三者の著作権、肖像権、またはその他の権利を侵害していないことを確認する責任は、ユーザー自身にあります。
生成された画像の公開、共有、または商業利用に関する責任を一切負いません。
また、生成された画像は当サイトやSNSで公開されることがあり、第三者が自由に利用できるものとします
違法なコンテンツの生成や利用は禁止されています。本サービスの利用に際しては、関連する法律および規約を遵守し、適切な範囲でご利用ください。
- ツール利用に関する重要な注意事項
-
利用制限について
これまで利用回数無制限でご提供してきましたが、一部のユーザーが当サイトが想定する以上の画像を生成していることにより他のユーザーの待ち時間が大幅に増えてしまったため、一日の利用回数が50回に制限されました。
※制限回数は今後変更される可能性があります。
利用上の注意点
本ツールは、Ainovaのサイト上での画像生成を前提としています。1枚の画像生成が完了するまで、次の画像生成を開始しないでください。
以下の行為は厳禁です
・複数のブラウザやタブを使用して同時に画像生成を行う行為
・機械的な方法による画像生成
・Ainovaサイト以外からの直接アプリケーションへのアクセス
・その他、当サイトの想定外の利用よる行為利用上の注意
これらの制限は、全ユーザーの公平な利用を目的としており、これらの利用制限によりサーバー負荷が軽減され、他のユーザーの待ち時間短縮にもつながります。
今後も無料でサービスを提供し続けるため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
Q&A
- Q. なんで無料で使えるんですか?
-
このツールは、画像生成中やサイト上に表示される広告の収益をもとに運営されているため、無料でサービスを提供しています。
- Q. 生成した画像や入力した文章は他人に見られますか?
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いいえ、生成した画像や入力した文章(プロンプト)は他人に見られることはありません。
- Q.生成した画像は商用利用可能ですか?
-
生成した画像を所有し、商用利用が可能ですが、生成された画像に著作権の侵害があった場合には、利用者自身がそれに伴うリスクを負う必要があります。
特に、使用されたデータセットには著作権侵害の可能性があるため、人気マンガやアニメのキャラクターが含まれる場合、著作権問題が発生する可能性があるのでご注意ください
- Q.もっと本格的な画像を生成したいです
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以下で紹介しているツールは無料でも利用できて、こちらのツールより本格的な画像を生成できます
特にSeaArtは無料でLoRAやControl Netといった本格的な機能も使えるのでおすすめです!
合わせて読みたい【2025年】無料で使えるおすすめのAI画像・イラスト自動生成サイト10選
当サイトで公開している画像生成AIツールは「難しいプロンプトを使用しなくても誰でも手軽にAIによる画像・イラスト生成ができる」をコンセプトにしております。
そのため、ネガティブプロンプトや高度な機能の設定はできません。
もし、LoRAやControl Netといった本格的な機能を使って、AIによる画像・イラスト生成を本格的に楽しみたい方は以下の記事で紹介しているツールのご利用がおすすめです

おすすめ画像・イラスト生成AIツール
こちらのページで利用できる画像・イラスト生成AIツールは無料で簡単に使える代わりに、細かい設定はできず、より本格的な画像生成をしたい方には少し物足りないかもしれません…!
そのため、ここからは本格的に画像・イラスト生成AIを使いたい人におすすめのツールを紹介します!
また、以下のページでもおすすめの画像・イラスト生成AIツールを紹介しているので、こちらも併せてご覧ください!

『SeaArt』:手軽に本格的な機能が使える画像生成AIツール

「SeaArt(シーアート)」は、シンガポールに本社を構える「STAR CLUSTER PTE. LTD.」が運営するオンラインで利用できる画像生成AIツールです。
このツールは、専門知識がなくてもチャット形式で簡単に画像を生成できる一方で、高度な機能である「ControlNet」も搭載しており、初心者から上級者まで幅広い人気を集めています。
SeaArtが無料で画像・イラストAIを使いたい人におすすめの理由は、サイトの使いやすさと無料プランの充実さです。
無料プランでは1日に30から50枚までの画像生成が可能で、他のサイトでは有料でしか提供されていない「ControlNet」や「LoRA」、「フェイススワップ」などの高度な機能も無料で利用できます。
無料プランでこのような高度な機能を使えて、大量の画像を生成できるサービスは、他にはありません。

SeaArtで生成された画像
生成できる画像の幅も広く、リアルな画像、アニメ風の画像、風景画像、ドット絵など幅広いジャンルが可能です。
また、プロンプトによってはアダルトな内容(NSFW)の画像を生成することもできるため、AIを使ったグラビア制作に興味があるユーザーにも適しています。

img2imgで元の画像を金髪に変更
さらに、ただ画像やイラストを生成するだけでなく、画像の色や明るさを調整したり、既存の画像を別のスタイルに変換したりする機能があるため、一度生成した画像を少しずつ理想の画像に近づけていくことが可能です。
日本語でのプロンプト入力にも対応しているため、初心者でも簡単に高品質な画像を生成することが可能です。

ただし、1日にさらに多くの画像を生成したい場合は、有料プランへのアップグレードが必要です。
とはいえ、個人の趣味やお試し程度で使う分には無料プランでも十分すぎるほどです。
詳細は以下で解説されているので、SeaArtをこれから使ってみようと考えている人はこちらもぜひ参考にしてみてください

『Akool』:世界最高峰のフェイススワップ機能が利用できる

Akoolは、Webブラウザ上で利用できる世界で100万人以上が利用する画像生成AIツールです。

Akoolの最大の特徴は、「フェイススワップ」機能の精度の高さです。
Akoolのフェイススワップは、画像や動画に登場する人物の顔を別の人物の顔と入れ替えることができる機能ですが、その精度は他のツールと比べて抜きん出ています。
顔の角度や表情、照明条件などが異なる画像同士でも、違和感なく自然にフェイススワップが可能で、まるで最初からその人物が映っていたかのような仕上がりになります。
そして何より嬉しいのは、Akoolではアカウント登録するだけで、フェイススワップを含む様々な機能を無料で試せることです。
初回ログイン時には50クレジットが付与されるため、その範囲内ですぐにフェイススワップ機能を試すことができます。
フェイススワップ機能を無料で使ってみたい方は、ぜひAkoolを試してみてください。

Bing image creator

「Bing Image Creator」はMicrosoftによって開発された、無料で利用できるAI画像・イラスト生成ツールです。
利用するためにはMicrosoftアカウント(無料)が必要となりますが、アカウントを持っていれば誰でも無料で画像やイラストを無制限で生成することができます。
Bing Image Creatorの主な特徴は次の通りです。
項目 | 概要 |
無料で生成できる枚数 | 無制限(生成速度の制限あり) |
プロンプト | 日本語対応 |
登録 | 必要 |
商用利用 | 可能 |
対応デバイス | PC / スマホ / タブレット |
他の画像生成AIツールと同様、「Bing Image Creator」もユーザーが指定したテキストプロンプトに基づいてAIが画像を生成します。

日本語のプロンプトにも対応しており、リアルな画像から抽象的なアート、コミックスタイルのイラストに至るまで、幅広い種類の画像やイラストを作成できます。

ただし、アダルト(NSFW)画像の生成は禁止されており、水着や下着などの画像を生成しようとすると警告が表示されます。
他の画像生成AIツールと比べてカスタマイズ性はやや低めですが、日本語で欲しい画像を指定するだけで無料ですぐに作成できる点は大きな魅力です。
詳細は以下で分かりやすく解説しています。これから使ってみようと考えている人はこちらもぜひ参考にしてみてください

ChatGPT(無料版)

2024年8月からChatGPT無料版でも画像生成が可能になりました。1日最大2枚までですが、簡単なプロンプトを送るだけで手軽に高品質な画像生成を楽しめます。
ChatGPT無料版の概要は次の通りです。
項目 | 概要 |
無料で生成できる枚数 | 最大2枚/1日あたり |
プロンプト | 日本語対応 |
登録 | 必要 |
商用利用 | 可能 |
対応デバイス | PC / スマホ / タブレット |
ChatGPTで画像を生成する際は、プロンプトだけでなく、画像スタイルやサイズの指定もチャット上で行います。
たとえば、「写真風」「日本のアニメ風」など、プロンプトと一緒に画像スタイルを指定すると、希望のイラストを生成しやすくなります。


なお、ChatGPT有料版では画像編集が可能ですが、無料版には画像編集機能はありません。
ChatGPTの画像生成機能について詳しくはこちらの記事をあわせてご覧ください。

Adobe Firefly

「Adobe Firefly」は、クリエイター向けツールのPhotoshopやIllustratorで有名なAdobeによって開発された画像生成AIツールです。

大量の画像生成や高度な機能の使用には有料プランの加入が必要ですが、無料プランも提供されており、無課金でも画像の生成が可能です。
Adobe Fireflyの主な概要は次の通りです。
項目 | 概要 |
無料で生成できる枚数 | 最大25枚/1カ月あたり |
プロンプト | 日本語対応 |
登録 | 必要 |
商用利用 | 可能 |
対応デバイス | PC / スマホ / タブレット |
Adobe Fireflyの大きな特徴は、数百万点に及ぶAdobe Stockの画像や、著作権が消滅したコンテンツをトレーニングデータに使用している点にあります。
これにより、生成される画像は商用利用が可能であり、著作権侵害のリスクを大幅に低減しています。

生成できる画像も幅広く、特にAdobe Stockの画像を学習素材として使用しているため、ビジネスシーンに適した画像生成に優れています。

また、Adobe Fireflyは画像を生成する機能の他に、既存の画像の一部を生成AIで編集したり、アートワークの色を再調整したりする機能を備えています。
例えば、生成塗りつぶし機能を使えば既存の画像の服装のみを自然に変えることもできます。
日本語でのプロンプト入力にも対応しているため、初心者も簡単に高品質な画像を生成できますが、アダルト(NSFW)画像の生成は禁止されています。
詳細は以下で解説されているので、これから使ってみようと考えている人はこちらもぜひ参考にしてみてください

MyEdit

MyEditは無料での利用が可能な、画像編集ツールです。画像生成・画像編集に加え、音楽編集も可能です。
MyEditの主な概要は次の通りです。
項目 | 概要 |
無料で生成できる枚数 | 1日あたり最大3画像分のクレジットを付与 |
プロンプト | 日本語対応 |
登録 | 必要 |
商用利用 | 可能 |
対応デバイス | PC / スマホ / タブレット |
MyEditにアクセスし、「無料クレジットを獲得」ボタンをクリックすると、下記のような画面が開きます。

「3クレジットをもらう」をクリックすると、1日3クレジット入手できます。なお、1枚画像を生成するのに1クレジット必要です。
つまり、1日サイトにログインするごとに無料で3枚分の画像を生成できるクレジットを入手できます。

画像サイズやスタイルはさまざまなものが選択できます。
MyEditは画像生成のほか、アニメ化やイラスト化、顔入れ替え、画像拡張など多くの機能があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

AI PICASSO

AI PICASSOはスマートフォンで利用できる画像生成アプリです。iPhone、Androidの両方に対応しており、アプリをダウンロードするだけでいつでもどこでも手軽に画像を生成できます。
AI PICASSOの概要は次の通りです。
項目 | 概要 |
無料で生成できる枚数 | 無制限 |
プロンプト | 日本語対応 |
登録 | 不要 |
商用利用 | 可能 |
対応デバイス | スマホ(iPhone/Android対応) |
画像スタイルを選択し、簡単なプロンプトを送るだけで画像を生成できます。無料、無制限で画像を生成できますが、複数回画像を生成すると広告が流れます。

「アニメ風」「美女」「いらすとや風」など複数の画像スタイルから好みのものを選択できます。有料版を使うと広告が表示されません。また、無料版と比較すると多くの画像スタイルを使用できます。さらに、有料版ではAIアバターの生成や動画生成なども可能になります。
AIイラスト Anime irasuto pus

Aiイラスト Anime irasuto pusはスマートフォン向けのアニメ風AIイラスト生成アプリです。
Aiイラスト Anime irasuto pusの概要は下記の通りです。
項目 | 概要 |
無料で生成できる枚数 | 無制限 |
プロンプト | 日本語対応 |
登録 | 不要 |
商用利用 | 明記無し |
対応デバイス | スマホ(iPhone/Android対応) |
無料での高画質設定のほか、ネガティブプロンプトの入力も可能です。アングルやポーズ、髪色、髪型、性別、服装など、クリックだけで直感的に細部まで指定できます。さらに、棒人形を使ったポーズ設定にも対応しており、カスタマイズ性の高いツールです。

無料、無制限で利用できますが画像生成中に広告が表示されます。1週間500円の有料プランに加入すると広告除去や高解像度の画像生成が可能になります。
なお、利用規約所やエンドユーザー使用許諾契約には商用利用の可否について明示されてないため、使用用途には注意が必要です。
無料で使える画像・イラスト生成AIで使えるプロンプト(呪文)のコツ

画像生成AI・イラスト生成AIを使うときに、希望通りの画像を作るには「プロンプト」が重要になります。
プロンプトとは、「こんなイラストを描いてほしい」とAIに伝えるための指示の言葉です。
ツールによって、プロンプトで使える言語は異なります。FLUX.1のように英語のみ対応のものもあれば、AinovaAIのように日本語で画像が生成できるものもあります。
また、「英語も日本語も両方使えるが、英語の方が精度が高い」というケースもあるため、ツール選択の際には注意が必要です。
プロンプトは、「少女」「猫」「冬景色」などシンプルなものでも高画質の画像を生成できますが、具体的なイメージを含めるとさらに希望に近づけます。例えば、「海辺で遊ぶ麦わら帽子をかぶった髪の長い少女」や「春の柔らかい日差しの中、縁側で毛糸で遊ぶ白い猫」など、詳細な説明を加えると、AIに意図を伝えやすくなります。
ここからはプロンプトのコツを5つ紹介します。
1.具体的なイメージを明確にする
生成したい画像の具体的なイメージを持ち、AIが理解しやすいようにわかりやすく文章で表現しましょう。
たとえば、「少女」だけでなく、「赤いドレスを着た長い黒髪の少女、花畑に立っている」のように具体的な特徴や状況を加えると、希望通りの画像に近づけます。
2.重要なキーワードを優先的に書く
プロンプトを読む際、AIは最初の方に書かれたキーワードを重視する傾向があります。
たとえば「冬の夜、雪が降る街で楽しそうなカップル」というプロンプトを書いた場合、AIはまず「冬の夜」と「雪が降る街」という背景をしっかり理解するため、最後に書くよりも情景が生成されやすくなります。
3.簡潔でわかりやすくする
プロンプトが複雑すぎるとAIが意図を正しく理解できないことがあります。伝えたい内容を簡潔にまとめつつ、必要な情報を優先的に含めるようにしましょう。
希望通りの画像ができない場合は、必要に応じて試行錯誤してプロンプトを調整することも重要です。
4.強調する要素を指示する
特に強調したい要素を明確にします。先頭に持ってくる以外にも、強調したいプロンプトを括弧で囲むことでも強調できます。
種類 | 強調度 | 例 |
括弧 | 1.1倍強調 | (4K resolution)「高解像度」という要素を通常より1.1倍強調 |
二重括弧 | 1.21倍強調(1.1×1.1) | ((4K resolution))「高解像度」という要素を通常より1.21倍強調 |
数値による重みづけ | 数値を使い強調度を任意に調整できる | 4K resolution:1.3「高解像度」という要素を通常より1.3倍強調 |
ただし、括弧や数値を使いすぎると画像生成が不安定になることがあります。バランスを考えて使用しましょう。
また、数値による重みづけを行う場合、数値の推奨範囲はツールによって異なります。
5.ネガティブプロンプトを活用する
AIによっては、指の数や手足の数が正確に再現できないケースも見られます。避けたい要素を明確に記述して、AIに生成しないように指示を出せます。
たとえば、次のものがあります。
①余分な手足を避ける: “no extra limbs”
②低品質を避ける: “low-quality”
通常のプロンプトだけでは思い通りの画像が生成できない場合でも、ネガティブプロンプトを活用すると、希望に近い結果を得やすくなります。
プロンプトについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をあわせてご覧ください。

生成された画像の商用利用の可否とリスクについて
画像生成AIツールをビジネスで使用する際、まず重要なのは、各ツールが定める商用利用の可否に関する規約を理解することです。
ツールによっては商用利用が明示的に許可されているものもあれば、禁止されているものもあります。
なお、商用利用が許可されている場合でも、著作権の問題は別途考慮が必要です。
生成された画像が他の著作物と類似している場合、著作権侵害のリスクが生じる可能性があり、そのようなリスクは最終的に利用者が負うことになります。
著作権侵害のない画像だけで学習しているツールも存在し、これらを使用するとリスクは低減されます。
さらに、いくつかのサービスでは、万が一裁判となり賠償金を支払うことになった場合に、その費用を肩代わりする保証を提供している場合もあります。
最終的には、どのツールを使用するにしても、利用前には必ず規約を確認し、そのツールの条件やリスクを理解しておくことが重要です。
画像生成AIの著作権について学べるおすすめ書籍
この本は、画像生成AIに関する著作権法、機械学習技術、そしてクリエイティブ業界の慣習という3つの異なる視点から、学習データや生成画像の法的および倫理的な問題を深掘りする一冊です。
イラストレーター、AI開発者、弁護士という、それぞれの専門分野を持つ3人が異なる視点で、50の質問に答えながら、画像生成AIを取り巻く権利や倫理についての理解を深め、議論を展開しています。
画像生成AIと著作権の基本概念から始まり、生成モデルの著作権に関する問題、学習データに関する課題、トラブル発生時の対応策、そして画像生成AIの将来像に至るまで、幅広いテーマを扱っています。
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